藤川です。

この記事では、エックスサーバーでワードプレスをインストールする方法とは? 簡単に出来る? について、その理由ともに、詳しくご説明致したいと思います。

⇒エックスサーバー

エックスサーバーでワードプレスをインストールする方法とは、主に、以下の2つがあります。

  1. エックスサーバーの契約時に、「WordPressクイックスタート」を使う方法。
  2. レンタルサーバーはエックスサーバーで、独自ドメインは他のドメイン取得サービスで取得して、「自動インストール機能」を利用する方法。

独自ドメインやレンタルサーバーについて、ご存じ無い場合は、こちらの記事で、詳しく解説しておりますので、先にご覧になってみてください。

⇒ワードプレスのインストール~レンタルサーバーとは?エックスサーバーが良い?

「WordPressクイックスタート」とは、「レンタルサーバーの契約」、「独自ドメイン名の取得・設定」、「SSLの設定」、「WordPressの設置」の全行程をまとめてエックスサーバーがしてくれるという、これからWordPress(ワードプレス)を始める初心者にはとても嬉しい機能です。

エックスサーバーでは、そのように「WordPressクイックスタート」か、「自動インストール機能」が利用できますので、初心者の場合でも、簡単にワードプレスをインストール出来ると思います。

それでは、エックスサーバーでワードプレスをインストールする方法について、より詳しく具体的にご説明していきたいと思います。

エックスサーバーでワードプレスをインストールする方法とは?

まず、1つ目の、エックスサーバーの契約時に、「WordPressクイックスタート」を使う方法についてから、ご説明していきたいと思います。

エックスサーバーの契約時に、「WordPressクイックスタート」を使う方法

エックスサーバーのHPから、「お申し込みはこちら」をクリック又はタップすると、エックスサーバーお申し込みフォームという画面が出てきますので、「10日間無料お試し 新規お申し込み」をクリック又はタップしてください。

⇒エックスサーバー

「WordPressクイックスタート」を「利用する」にチェックを入れてください。

チェックを入れますと、必要項目が表示されます。

次に、サーバープランを選択します。

使える機能に差はありませんので、特に理由が無ければ、一番安いプランの「X10プラン」を選択。

エックスサーバーは、レンタルサーバー契約時に、普通は年間1ooo円程度かかる独自ドメインが、1つだけ無料で取得できて、そのレンタルサーバー契約中は、使用料が無料になるキャンペーンを実施している場合がありますので、その場合は、0円となっているドメインを選択して、ドメイン名を入力してください。

ドメイン名は、後から簡単に変える事は出来ませんので、その点は、注意して決めてください。

そうしましたら、ワードプレス情報の入力をしていきます。

「ブログ名」、「ユーザー名」、「パスワード」、「メールアドレス」を入力します。

ユーザー名とパスワードはログイン時に必要になるため、忘れないようにメモ等しておいてください。

「ブログ名」については、まだ決められていない等の場合、後から変えられますので、今のところは、仮でも大丈夫です。

「パスワード」については、使い回しなどはせずに、推測しにくく、かつ、なるべく長い文字数(半角英数字の大文字小文字、記号を必ず使い15文字以上)にするなど、強固な物にされてください。

「メールアドレス」の項目には、ブログへの問い合わせがあった際に、連絡が来るメールアドレスを入力してください。

次に、登録情報を入力していきます。

「メールアドレス」、「登録区分」、「名前」、「住所」、「電話番号」等の個人情報を入力します。

これはレンタルサーバーの契約のための物ですので、きちんと入力してください。

次に、支払い情報の画面で、クレジットカードの情報を入力します。

そして、「申込み内容確認へ進む」ボタンをクリック又はタップ。

出てきた画面で、最終確認をしたら、「SMS・電話認証へ進む」をクリック又はタップしてください。

「SMS」か「電話」で認証コードを受け取るか選択して、「認証コードを取得する」ボタンを押します。

最後に、「SMS」か「電話番号」で取得した認証コードを、お申し込みフォームに入力すれば、お申込み手続き完了です。

数分程度で、xサーバーから、「重要 サーバーアカウント設定完了のお知らせ」という件名のメールが登録メールアドレスに届くと思いますので、そのメールにワードプレスのログインURLなどが記載されています。

そして、このメール受信後、最大1時間ほどで、ワードプレスで作ったブログにアクセスが可能になります。

実際に、ログインURLにアクセスして、設定したユーザ名とパスワードで、ログインしてみてください。

それで、ログインできましたら、インストールは完了です。

ワードプレスのインストールはこれで完了ですが、ワードプレスはインストールしただけですと、セキュリティが弱いと思います。

ですので、こちらの記事で、インストールしたワードプレスのセキュリティを強化する初期設定や、セキュリティを強化できる無料プラグインの設定方法について、詳しく解説しておりますので、良かったら、引き続き、ご覧になって、ワードプレスのセキュリティ設定をしてみてください。

⇒ワードプレスの初期設定でセキュリティに配慮した設定をする方法とは?

⇒ワードプレスのセキュリティを無料のSiteGuard WP Pluginで強化する方法とは?

⇒ワードプレスのセキュリティを無料のEdit Author Slugで強化する方法とは?

また、エックスサーバーでは、無料でメールアドレスを作成できます。

エックスサーバーでの無料でのメールアドレスの作成方法については、こちらの記事で、詳しく解説しておりますので、良かったら、ご覧になってみてください。

⇒初心者でも簡単に出来るエックスサーバーでの無料でのメールアドレスの取得方法。

では、次に、2つ目のインストール方法の、レンタルサーバーはエックスサーバーで、独自ドメインは他のドメイン取得サービスで取得して、「自動インストール機能」を利用する方法について、ご説明していきたいと思います。

レンタルサーバーはエックスサーバーで、独自ドメインは他のドメイン取得サービスで取得して、「自動インストール機能」を利用する方法

「エックスサーバー」は「エックスドメイン」というドメイン取得サービスも運営しているので、そこで、独自ドメインを取得しても良いのですが、少しだけ割高な場合がありますので、エックスサーバーのキャンペーンが利用できない場合は、独自ドメインは、ドメイン取得サービスだけは他社を使って、取得するのがお勧めです。

そのお勧めのドメイン取得サービスは、「ムームードメイン」というところです。

その「ムームードメイン」で独自ドメインを取得して、設定する方法は、こちらの記事で、詳しく解説しておりますので、良かったら、ご覧になってみてください。

⇒ワードプレスのインストール〜ムームードメインで独自ドメインの取得と設定。

まだ、エックスサーバーと契約していない場合は、契約方法は、すでにご説明致しました、1つ目のインストール方法の、WordPressクイックスタートを「利用する」にチェックを入れずにすれば、同じですので、参考にして、契約してみてください。

「ムームードメイン」等で独自ドメインを取得して、エックスサーバーで使えるように設定が済みましたら、エックスサーバーでワードプレスをインストールするために、まずは、エックスサーバーのHPで、「サーバーパネル」にログインします。

その「サーバーパネル」上で、「ホームページ」の項目にある「自動インストール」をクリック又はタップ。

「プログラムのインストール」を選び、「ワードプレスのインストール設定」をクリック又はタップします。

そして、後は、表示された各項目に入力、設定していきます。

「ブログ名」、「ユーザー名」、「パスワード」、「メールアドレス」、「データベース」の4つの項目があると思いますが、まず、「ブログ名」については、まだ決められていない等の場合、後から変えられますので、今のところは、仮でも大丈夫です。

「パスワード」については、使い回しなどはせずに、推測しにくく、かつ、なるべく長い文字数(半角英数字の大文字小文字、記号を必ず使い15文字以上)にするなど、強固な物にされてください。

「メールアドレス」の項目には、ブログへの問い合わせがあった際に、連絡が来るメールアドレスを入力します。

「データーベース」については、特にわからない場合は、「自動でデーターベースを生成する」を選択しておけば、問題ないです。

ワードプレスのインストールが終わりましたら、その画面に表示されている、ログイン情報やデータベース情報を忘れないように、必ず、メモ等されてください。

そうしましたら、同じ画面に表示されているURLをクリック又はタップされて、設定したIDとパスワードでログインされてみてください。

それで、ブログの管理画面が表示されていたら、ワードプレスのインストールは終了です。

今後、ログインページは何度も使っていく事になりますので、ログインページのURLを忘れないようメモされ、さらに、お使いのブラウザ(Google Chromeとか、safari、Firefox等)で、ブックマーク等されておくのが良いと思います。

また、ワードプレスをインストールしただけでは、まだ、webサイトの常時SSL化が出来ていない場合もあるかも知れませんので、一応、その設定のご説明も致します。

webサイトの常時SSL化とは何か? については、以下の記事で、ご説明致していますので、ご覧になってみてください。

⇒ワードプレスのインストール〜ムームードメインで独自ドメインの取得と設定。

それでは、webサイトの常時SSL化の設定について、ご説明致します。

webサイトの常時SSL化の設定をする。

webサイトの常時SSL化の設定がされていない場合がありますので、まずは、チェックしてみてください。

webサイトの常時SSL化の設定をするには、ワードプレスにログインして、管理画面の左側に並んでいます項目の中から、「設定」を選択して、「一般」という項目をクリック又はタップされてください。

その「一般設定」にある、「WordPressアドレス(URL)」と、「サイトアドレス(URL)」の2つの項目を以下のように変更してください。

それぞれのURLの「http」の部分を、「https」に変更します。

また、「https://」の後のwwwを付けるか付けないかは、統一してください。

例えば、独自ドメインがsample.comだった場合は、

「https://www.sample.com」

「https://sample.com」

のどちらかに統一するという事です。

ちなみに、僕はwwwを付けない方で統一しています。

そもそも、どちらかが有利不利という事はないようですので、どちらでも、お好きな方をお選びください。

設定の変更が終わりましたら、忘れずに、「変更を保存」をクリック又はタップして、変更を適用してください。

これで、レンタルサーバーは「エックスサーバー」で、独自ドメインは「ムームードメイン」で取得して、ワードプレスをインストールした場合の、webサイトの常時SSL化の設定が完了です。

今回のご説明は以上です。

また、こちらの記事では、インストールしたワードプレスのセキュリティを強化する初期設定や、セキュリティを強化できる無料プラグインの設定方法について、詳しく解説しておりますので、良かったら、引き続き、ご覧になって、ワードプレスのセキュリティ設定をされてみてください。

⇒ワードプレスの初期設定でセキュリティに配慮した設定をする方法とは?

⇒ワードプレスのセキュリティを無料のSiteGuard WP Pluginで強化する方法とは?

⇒ワードプレスのセキュリティを無料のEdit Author Slugで強化する方法とは?

さらに、エックスサーバーでは、無料でメールアドレスを作成できます。

エックスサーバーでの無料でのメールアドレスの作成方法については、こちらの記事で、詳しく解説しておりますので、良かったら、ご覧になってみてください。

⇒初心者でも簡単に出来るエックスサーバーでの無料でのメールアドレスの取得方法。

それでは、また。

藤川純

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